多くの方が小さい良い習慣を取り入れることの重要性を強調しています。
今回,特に重要な5つの習慣を取り上げた動画を紹介します。
今回の動画 5 small HABITS that will change YOUR life forever
人生を変える5つの小さい週間(Clark Kegley)
目次
1. タスクは一度で完了させる One Touching
脳の処理をスムーズにするために、2分以内に終わるタスクは即座に片付けましょう。 例: × メールを見て、あとで返信する。 ○ メールを見てその場で返信も終わらせる
2. 呼吸法 Double Inhale
ストレス軽減と脳の活性化に効果的な2回吸気法。息を吸った後、さらに1回追加で吸ってから吐くことで効果を得られます。
ミーティング中などの場面では,数回深呼吸するだけでも有効です。
3. 刺激を減らす
発信者はテスラに乗った際に、残りバッテリー40,30,20…とが常に表示され、徐々に減っていくのが見えるため、充電ステーションを探さなければと不安に駆られた経験をした。
脳への刺激が多いと疲労する (overstimulation 過剰刺激)。暇な時間があると、TikTokを観たり、ネットの記事を見たりするなど、何かしらの刺激を受けてしまう。
それとは反対に、意図的に暇な時間を作るようにする。
刺激を受けている時間は,他人と何らかの形で繋がっている状態である。暇な時間は自分自身と向き合い、過ごす時間となる。
4. 小さな目標を立てる
大きな目標だけを設定した場合、いつまでも未達となるためモチベーションが下がってしまう。
大きな目標を達成するために、3~5個の小さな目標に分割し、着実に進捗を感じましょう。
例:チャンネル登録1000人を目指すなら、登録者5人、10人、50人、100人などの小目標を設定しましょう。
5. 座る時間を減らす
運動の重要性。
Mayoクリニックによると、1日で8時間以上座ると死亡リスクが上がります。
ジムでの高強度の運動は必要なく、数分の運動でも肉体と精神への良い影響があります。ウォーキングもオススメです。
配信者、audiobookを効きながら10000歩程度の散歩や、1日数時間程度スタンディングデスクでの仕事、ミニトランポリンなどを使用している。
感想
タスクを一度で完了させることは,使えそうなテクニックと感じました。思い返すと,小さなタスクも何回かに分割して,余計に手間をかけてしまったことが何度もあったなと。「すぐ終わらせられることは1度で完了させる!」を意識しようと思いました。
「暇な時間を作る」「意図的に休む」という習慣は,他の動画でも頻繁に出てくる主観であり,とても重要でしょう。忙しい日常では,なかなか意図的な休憩は取りにくいのですが,ちょっと空いた時間ができたら,ネットサーフィンや雑談などはせず,意識して休むようにしようと思います。暇な時間は自分自身と過ごす時間,という考えは,なるほどと思いました。